2009年4月の記事一覧

コンビニへのAED設置

AEDの設置はかなり進んできていますが
まだ町中でAEDが必要になったときに
こちらの記事でも話していますが
AEDをすぐに見つけるのは難しいです。

もちろん、上記記事のように
AED検索システムを充実させることも
重要ですが一番手っ取り早い方法として
とにかくAEDの設置数を増やすことです。

コンビニ、病院、交番、郵便局、銀行、
ガソリンスタンドなどまだまだAEDの設置が
進んでいません。

また、AEDは24時間必要なときに使えるようでないと
困りますのでコンビニ、交番はOKとして
他には24時間営業のファミリーレストランや
マクドナルド、レンタルビデオ店、ネットカフェなどにも
AEDの設置を増やす必要がありますね。

こういった施設は町ではすぐに見つかりますので
確実にここへ行けばAEDが設置してある状態になれば
AEDが必要になったときにAEDがどこに設置してあるか
困ることはなくなるはずです。

特にコンビニなどは店舗数も多く、
24時間営業のコンビニがほとんどのため、
AED設置場所として最適なんですが
なかなかAEDを設置しているコンビニがないのが残念ですね。

そういった中、今年になり、武蔵野市では市内の4ヶ所のコンビニに
AEDを貸し出して設置する試みを実施しています。

AED設置場所はこちらを御覧下さい。

こういった試みが増えるといいですね。

コンビニにAED設置をして欲しいという声は多いはずなんですが
コンビニにAED設置が進まない理由として
AED設置には費用もかかりますし、それ以上に
AEDを設置した以上はAEDを店員が使えるようにしないといけない
設置責任のようなものがあり(設置責任はないんですが)、
アルバイト店員が多い中、AEDを使う教育までは
難しいとコンビニ業界は思ってるじゃないでしょうか。

確かにAEDを設置している以上、その設置場所の
人間がAEDを使えるのがベストですが
使えなくてもAEDが必要なときにAEDがあれば
それだけでかなり助かると思います。

コンビニ業界は、色々叩かれることもあるみたいですので
ここでAED設置を前面に押し出せばいいイメージ戦略にも
なると思うんですが・・・

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2009年4月28日|

カテゴリー:AED設置, 人命救助, 救急

AEDトレーニングキット

AEDを本物の現場で躊躇なく使用するためには
AED講習を受けておくべきです。

AED講習は各自治体のイベント、消防署などで
定期的に行われています。

講習内容の多くは心肺停止時の人工呼吸、
心臓マッサージなどの心肺蘇生法と
AED講習になっています。

そのAED講習に使うAEDですが
講習で本物のAEDを使うことはできませんので
マネキンと練習用の電気が流れないAED、
AEDトレーナーと呼ばれる、AEDトレーニングキットが使われます。

このAEDトレーニングキットの
AEDトレーナーは電気が流れないだけで
操作の方法や音声ガイドは本物のAEDと
同じですのでAEDの操作を学ぶには最適です。

ただ、一つ難点があり、価格が高価で
人工呼吸や心臓マッサージを行ったり、
AEDのパッドを貼るマネキンと電気が流れないAED、
AEDトレーナーのAEDトレーニングキットセットで約10万ぐらいします。

また、マネキンは複数台あるほうがいいのですが
マネキンだけでも5万円ぐらいします。

詳しくは、こちらのサイトにてご確認ください。

ですからAEDの講習がもっと多く行われる必要があるのですが
本格的なAEDの講習を行うには費用がかかりますので
なかなか小規模の団体や個人で行うことは難しいのが現状です。

しかしこの問題の解決策がないわけでもありません。
AEDトレーニングキットをレンタルするという方法もあり、
レンタルだとマネキンとAEDトレーニングキットのセットで
一日あたり、7350円~ぐらいからレンタルできますので
小規模の団体だとレンタルを使えば、
AED講習を行うこともできると思います。

AEDトレーニングキットのレンタルはこちら

さて小規模の団体の場合はレンタルという方法で
高価なAEDトレーニングキットを使うことができ、
個人でもこのレンタルという方法を使うことは可能ですが
ご自身がBLSヘルスケアプロバイダーでもない限り、
やはり費用の負担は大きく、家庭で気軽に家族に
人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの使い方を
学ぶにはこのレンタルという方法も難しいでしょう。

では個人の場合、どうすればいいかということになりますが
個人でも費用の負担が少なく、AEDトレーニングキットを
使うことができる製品があります。

CPR&AEDパーソナルトレーニングキット(ミニアン)と
呼ばれるもので空気で膨らませる簡易型の上半身の
マネキンと本格的なAEDトレーナーのように
音声ガイドやスイッチの操作はできませんが
AEDの使い方がわかるトレーニングAED、
心肺蘇生とAEDの使い方の他にも、小児の心肺蘇生、
気道異物の除去、感染防護具の使用についての内容が
収録されているDVD、テキストブック、模擬携帯電話が
セットされています。

このCPR&AEDパーソナルトレーニングキット(ミニアン)は、
これだけのセット内容でありながら、
4,980円と本格的なAEDトレーニングキットと比べると
破格の安さです。

CPR&AEDパーソナルトレーニングキット(ミニアン)を
つかえば、家族でいつでもAEDの使い方と心肺蘇生法を
学ぶことができますし、小規模の団体でも一人一台、
マネキンを割り当てることも可能となり、効率よく
AEDと心肺蘇生法の講習を行うことができます。

そしてBLSヘルスケアプロバイダーの方でも
自宅で手軽に反復練習をする事が可能です。

少しでもAEDや心肺蘇生法に興味がある方には、
このCPR&AEDパーソナルトレーニングキット(ミニアン)は
大変魅力的なAEDトレーニングキットでしょう。

CPR&AEDパーソナルトレーニングキット(ミニアン)は、
救急手当推進計画救命コムにて購入できます。

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2009年4月27日|

カテゴリー:AED知識, AED講習, 人工呼吸, 心肺停止, 心肺蘇生法, 救命方法

AED設置場所

AEDの設置はここ数年でかなりの場所に設置されています。
AEDは設置される場所が多ければ多いほど
それだけ人命救助につながりますのでいいことです。

ただ、AEDの設置が進む反面、AEDがどこに設置されているか
わかりづらい状態になっています。

公共機関などのAED設置は各都市の役所などのサイトなどで
確認できることが多いですが民間で設置されているAEDは、
サイトなどで一度に確認することが難しいです。

そのため、AED普及団体や各自治体などがAED設置場所を
AEDを設置している民間に登録するようにお願いしていますが
なかなか進んでいません。

そういった中、財団法人日本救急医療財団の
AED検索サイトは、登録数も多いのでAEDの設置場所を
事前に調べるのには便利です。

また、各自治体や大学、鉄道など公共交通機関などでは
細かいAED設置場所を公開していますので
事前に行く場所が決まっている場合は調べることもできます。

では、事前にAED設置場所を調べる事ができない場合、
その場所にAEDが設置されているかどうか探す方法ですが
AEDは、当サイトのヘッダーやプロフィール欄の画像にも
使っているこのマーク↓
aedMarck.gif

赤のハートに黄色の稲妻が描かれている下部に
AEDや自動体外式除細動器など文字が書かれているものが
心肺蘇生法委員会において、AED設置場所を意味する
統一表示として正式に採択されたものですので
このマークを目印にするとAED設置場所をみつけることが
できると思います。

とはいえ、心肺停止状態に陥った人が身近にでた場合、
慌てますのでなかなか探すのは難しいと思います。

AED設置数が増えれば増えるだけ設置場所を
すぐに見つけられることが重大な問題となってくるでしょうから
厚労省などがしっかりとAED設置場所のとりまとめを行い、
わかりやすいAED設置場所のマップの作成をし、
町の案内板やウェブ上などに掲載する必要があると思います。

できれば携帯電話が普及している現在、
GPS機能なんかとリンクさせて自分のいる場所の
近くのAEDがわかる機能なんかを開発することも
できるんじゃないかなと期待しています。

さすがにそこまでの機能は難しいかもしれませんが
現に埼玉県では民間のAEDも含めて
携帯電話やパソコンから、地図、住所、施設名から
AEDの設置場所検索ができ、サイト上の地図から
最寄りのAEDマークをクリックすれば、
施設名や住所、設置位置が分かるようにする
埼玉県独自のAED設置情報提供システム
すでに稼働しています。

こういった取り組みは素晴らしいことですので
厚労省は自治体だけに任せるだけでなく、
国の事業としてAED設置場所をとりまとめ、
イザというとき、AED設置場所を探すのに
困らないようにして欲しいですね。

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2009年4月25日|

カテゴリー:AED知識, AED設置, 救急, 鉄道

厚労省がAEDの点検呼びかけ

AEDは、心肺停止状態からの蘇生にすぐれた効果を発揮しますが
いざという時に使えないと困ります。

AEDの電源でも説明していますが
AEDのバッテリーは、4年ぐらいで使えなくなってしまいます。

またAEDの電極パットも2〜3年で粘着部が
硬化して肌に密着できなくなってしまいます。

AEDが一般市民でも使えるようになった平成16年7月からで
今年で5年目になります。

AEDが数多く設置されだしたのがここ1〜2年の間ですので
そんなに寿命が来ているバッテリーや電極パットの
AEDはないと思いますが当初から設置されていて
一度も使われたことがないAEDはバッテリーや
電極パットが交換時期に来ていますので点検が必要になります。

ただ、多くのAEDはメーカーがメンテナンスをしていますので
そんなに心配する必要はないと思いますが
中にはメンテナンスされていないAEDもあるかもしれませんので
この機会にAEDを設置している団体や事業所では
AEDを点検された方がいいでしょう。

また、いざという時、AEDが使えないと困りますので
日頃からAEDを点検する点検担当者を決めて、
適切な管理を行うように
厚労省も呼びかけていますのでそういったことも
AEDの適切な管理、運営のために心掛けないといけませんね。

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2009年4月16日|

カテゴリー:AEDニュース, AED知識