AEDと東京マラソン

AEDと東京マラソン

今年も2月17日に開催される東京マラソン。
正式名称は、東京マラソン2008

その記念すべき第1回大会、東京マラソン2007でも
AEDは、活躍しました。

大会本部では、AEDを1kmごとに設置し、
その場所には、AEDを扱える、大学生と救急救命士を配備。

さらに自転車にAEDを積んだ、大学生も併走し、
医者や看護師も選手として100人参加して万全の体制を取っていました。

最初にAEDが使用されたのは、栃木県内から参加した男性ランナー(59)で
18日午後0時30分ごろ、江東区豊洲の38Km地点付近で倒れて、心肺停止状態。
すぐに近くの救護所でAEDを含む、心肺蘇生法を受けて、
その後、病院に搬送されて無事、意識を回復。

次に江東区有明のゴール手前、1km付近で午後3時前、
別の男性ランナー(58)が倒れた。

レースに参加していた、横浜市安全管理局・保土ケ谷消防署警備一課救急係長で
消防司令補の吉田茂男さんが発見し、
意識、呼吸、脈拍を確認するが全てなし。

心肺停止状態と確認し、人工呼吸をしながら、スタッフにAEDを要請。

自分は、人工呼吸をしながら、大学生ボランティアに心臓マッサージを
行わせ、AED到着を待ち、その後、AEDを実施。

無事、AEDで蘇生させることができ、吉田さんは、到着した救急救命士に
状況を説明後、レースに戻り、ゴールしました。

このように東京マラソン2007では、AEDにより二人の命が助かりました。

心肺停止は、初期段階の数分間の救護が生死を分けるので
AEDがなければ、二人は、助からない可能性もありました。

愛知万博とともにAEDの重要性を再確認させられるニュースです。

今年も東京マラソンが開催されますが昨年と同じように
AEDも配備されるようです。

AEDが使われない方がいいのですが万が一の時、安心です。

参加される方は、いつ自分が倒れるかわかりませんし、
逆に救助する側に回るかもわかりませんがAEDが設置されている事を
覚えておくといいでしょう。

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2008年2月 6日|

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