AED、気をつける点1

AED、気をつける点1

夏になると、海やプールでの事故のニュースが必ずあります。

海やプールに入る前には、必ず準備体操をしないといけませんが、
大人の方で準備体操をして、海やプールに入る人はあまりいないでしょう。

準備体操は、身体全体の筋肉をほぐす為だけでなく、
心臓に水圧による負担をかけないためにも
重要な作業です。

そのため、準備体操を怠ると心臓発作を起こしやすくなります。

心臓発作を起こした場合にAEDが非常に有効な蘇生手段となります。

ですが海やプールで倒れてしまった人がいた場合、
AEDを使用したら周りの人たちにも電気が流れてしまうのではないのかと
不安に思う方もいると思います。

しかし、心配はいりません。
電気は抵抗が最も少なく流れやすい場所を通るからです。

そしてそれは、AEDの場合、2枚のパッドの間の事をいいますから心配は不要です。

ですから、水に濡れている水辺やプールサイドなどで使用しても問題はありません。

ただし、AEDのパッドを取り付けられる人(倒れている人)の水分は
事前に拭き取っておくことは、必要ですので必ず忘れないようにして
拭き取ってあげてください。

また、倒れている人がネックレスなどの金属類をしている場合は、
ネックレスなどにAEDのパッドが触れないように注意して下さい。
もしも、簡単に取れるようなら金属類を外してからAEDを使用した方がいいでしょう。

さらに、最も重要なのはAEDの電気を流す際には、スイッチを押す人も
周りに居る人も倒れてAEDのパットを装着した人には触れないようにします。
慌てていると、忘れてしまいがちですが、AEDが音声で「離れてください」などと
音声メッセージを流してくれますので、速やかに離れてください。

万が一、触れてしまっていても軽い火傷を負ったという事例があるぐらいですので、
重大な事故にはなったという報告はありませんので
それほど心配することもないでしょう。。

AEDは、正しい使い方をすれば大きな心配はいりませんから、
焦らずに慎重に正しく、操作を行うようにしましょう。

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2008年5月 3日|

カテゴリー:AED知識, 人命救助, 心肺停止, 心肺蘇生法, 救命方法